代表取締役CEOの変更に関するお知らせ

2024-04-30

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ニュース

行動認識AIの研究、独自開発を行い『AI Security asilla』を提供する株式会社アジラは、2024年4月30日付で代表取締役CEOの変更を行う人事を下記の通り取締役会において決定したことをご報告致します。

人事異動の概要

<新代表者>代表取締役CEO兼COO 尾上剛(前 取締役COO)

<新取締役>取締役Founder 木村大介(前 代表取締役CEO)

人事異動及び経営体制変更の背景

前代表取締役CEOである木村は株式会社アジラを2015年に創業し、それ以来行動認識AIの研究と開発を進めながら強いリーダシップをもって当社の発展を牽引してまいりました。

創業時より研究開発を行っていた「行動認識AI」は世界トップクラスの精度と処理速度を誇る性能になり、行動認識AIに関わる取得特許数は15に至りました。

この行動認識AIを搭載した『AI Security asilla』をプロダクトとして2022年に世に送り出し、今では数多くの商業施設や鉄道、空港などの交通インフラをはじめ官公庁や病院などにも配備される最先端のAI警備システム、見守りAIシステムに成長させることができました。

『AI Security asilla』の販売開始から約2年が過ぎ、様々な施設への展開スピードが益々加速される中で、当社のさらなる発展と成長を見据えた時に何が必要なのか、取締役会にて議論を深め、この度の経営体制の変更を決議いたしました。

 新代表取締役CEO兼COOに就任する尾上は、当社へ入社以降これまでの経験で得た知見を元に、資金の調達や加速度的に増大した組織の編成などに尽力し、販売網の構築や業務提携先の拡大などに大きく貢献して参りました。既存の警備、施設管理の体制にAIを加えることで実現できる「安心3.0」の世界を今後も推し進めると同時に『AI Security asilla』を通じた一層の社会貢献に尾上を中心に全社を挙げて今後も取り組む所存でございます。

 一方創業者であり、当社のプロダクトのコア技術である「行動認識AI」の産みの親でもある前代表取締役CEOである木村は、行動認識AIがもつポテンシャルを引き出す開発へ専念するため、当社取締役Founder及びアジラベトナム会長としてアジラベトナムをサポートし、行動認識AIの無限に広がる可能性を社会のあらゆるシーンに展開することで、私達アジラの価値を押し上げるべく経営に深く関わっていきます。

株式会社アジラ

代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上 剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式サイト:https://jp.asilla.com/

プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐

アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。

実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。

ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。

ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。

国内導入実績No.1のAI警備システム『AI Security asilla』について

asilla ai security は施設管理、警備向け異常検知ツールとして国内導入数No1!

‍‍『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。

AI警備システム「AI Security asilla」紹介【株式会社アジラ】

『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。

検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。

様々な行動・行為・事象を検知!

実装予定の機能

火事・炎検知

警備上、または施設管理上で大きな脅威になる火事を検知します。

火事を検知するためのセンサーなどの設置は消防法によって義務付けられているところではありますが、屋外をはじめとしたセンサーの検知範囲外での火災を検知することは難しい現状があります。

消防法で定められたエリア以外へセンサーを取り付け運用するコストと比べると、既存の防犯カメラで火災を検知する方がコスト的にも有利に働きます。

不審物検索機能

近年交通インフラや、公共施設などで頻発している不審物による交通遅延や施設の封鎖などが報道などで度々取り上げられる問題になっています。

これらの原因となっている置き去りにされた荷物などのいわゆる「不審物」を自動検知するアップデートが予定されています。

このアップデートにより期待出来ることとして、単純な忘れ物だった場合に持ち主を特定してすぐに返還業務へ移れることや、脅威のある不審物を早期に排除することが出来るため施設やインフラをご利用のお客様への影響が最小限に抑えられることなどが挙げられます。

『asilla』は以下の特徴があります

特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

『asilla』についてのお問合せ

https://jp.asilla.com/contacts

『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!

https://jp.asilla.com/post/202211-presen


アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別可能な情報は含まれません。


AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社アジラ 広報担当 松田

Email:pr@asilla.jp

TEL:080-3404-2743

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